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みなさん、こんにちわ^^DRAGONです。
これまでの4回の記事でもうロスカットに対する考え方は お分かりいただけたことと思います^^
あとは自分の許容範囲や基準の違いによって、 それぞれのロスカットのルールが決まっていきますね。
今回は10pipsを許容範囲としている人で見ていきましょう^^
それではまずは4パターンの確認です。 こちらの図でしたね^^
~前々回より抜粋~

さて、このようにA~Dになっている場合、 みなさんはどのようにロスカットを考えてエントリーしますか?
①、②はそれぞれ押し目の候補になるレートです。 ③は自分にとって目線が変わるレートです。
~ここまで~
それではまずはAパターンから。
これはどの間も15pips空いています。 仮に①のポイントでエントリーしたとして、 10pipsでロスカットしたとすると、 もうすぐ目の前に②があります。
さらに②でエントリーして負けて、 ③で負けて…
と最悪3連敗になる可能性もあります。
次にBパターンですが、 ①でエントリーしても②を抜けるまでロスカットは耐えることが出来ます。
しかしもしそこでロスカットになれば、 次はその下の③まで待つ必要があります。
同じようにCパターンでは、 ①でエントリーしてロスカットした場合、
次は②まで引き付ければ、 ③を抜けてからロスカットになります。
最後にDパターンですが、 これは①と②のゾーンまで引き付ければ、 ③を抜けてからロスカットになります。
つまり10pipsが許容範囲の人だと、 4パターンでの最大ロスカット回数は、
A=3回、B=2回、C=2回、D=1回
となります。
ではこの時Aのロスカット3回を全て受け入れるのか?
もちろん基準でエントリーするという意味では正しいですが、 このように複数の基準が押し目候補にある場合は、 深い方で待つのもありです。
深い方で待つということは、 それだけ期待利益が大きくなるというメリットがあります。
もちろん①でいってしまう場合もありますから、 ①で入ってみてもいいのですが、 ①で入るということはどういう事かを頭に入れておく必要があります。
1番早い候補、つまり浅い押し目でいくということは、 それだけ相場に勢いがあるということです。
もし①で入ってみて、 全然勢いがない動きを見せたらすぐに逃げるなどの想定が必要です。
仮に①をあっさり抜かれたとしたら、 次はより安全に入るために②に反応した後、 切り下げを抜けてから入るなどの工夫も必要です。 (切り上げ、切り下げの記事はつかささんが書いてくれています。)
要するに複数候補がある場合は深い方で待ったり、 どれかの基準に反応した後に小さい時間足のレジスタンスを抜けた後にエントリーするなどの工夫が必要です。
よく大きな動きが起こった後の押し目や戻り売りを拾う際に、 いろんな場所でエントリーして、 連敗、連敗する人がいます。
最後に最高のポイントを掴んだ時には、 連敗の恐怖心で少しの利益で利確してしまう…というような^^;
まだ最後のポイントを掴めればいいいですが、 僕も始めの頃はいきがって戻り売りを連射しまくった挙句、 最終ラインも抜かれる…というような悲惨な経験も多くあります。
(その頃は何が最終ラインなのかもわかっていなかったですがwww)
相場というのは、 一度エントリーポイントがすぎれば、 次のエントリーまでは時間があります。
焦らずゆっくりと次のポイントを厳選することが大切です。
少しロスカットの話からはずれましたが、 ロスカットは自分の許容範囲とその時の相場を見ながら、 どこまで引き付ければいいのか、また、どこでロスカットなのかを しっかり考えれば必ずコントロール出来るようになります。
ここをしっかり押さえれば、 後は期待値の高いところで勝負し続ければ必ずトータルはプラスになりますので^^
ちなみに僕はCパターンの②あたりからのエントリーが一番好きですかね(笑)
ロスカットをコントロールすることは大事だとわかっていただけたのではないでしょうか。 みなさんもチャートで色々と検証してみてくださいね♪
それでは、また('-^*)/
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自己判断、自己責任で行うようにお願いします。
[ 2012/11/22 18:41 ]
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